【堺市】便秘に悩んでいませんか？ | 堺市のパーソナルトレーニングとして目標に取り組まれる方をサポート

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10月に入り食欲の秋がやってきました。
ですが寒くなったり暑くなったり、不安定な天気が続きますね。

秋は美味しいものが多くていっぱい食べてしまいがちですが、お腹の調子には気を使っていますか？
今回は多くの人が悩む「便秘」についてお話ししていきます。

◯原因

１運動不足

便は排出はぜん動運動で送り出されます。しかし、運動不足で腹筋の筋力が衰えることで
便を押し出す力が弱ってしまい、便秘の原因となります。
女性は男性より腹筋の力が弱いので、男性より女性の方が便秘になりやすいです。

2水分不足

水分不足によって便が硬くなり、移動しにくくなることで便秘が起きます。
1日水1.5L〜2Lを目安に摂るようにしましょう

3我慢のしすぎ

便意を我慢することによって、溜まった便が腸内を広げる。その広がりによって便意を感じにくくなってしまいます。
また、我慢することで便から水分が抜け、硬くなってしまうのも原因の一つです。

4かたよったダイエット

朝食を抜くことで排便のリズムが崩れたり、食事量が減ったことで便の量も減ります。
便が少ないと押し出す力も弱まるので、便秘の原因になります。
また脂肪を極端に制限することで、油分が失われ滑りの悪い便になってしまいます。

5ストレス

ストレスによって交感神経が優位になります。
優位になることで消化活動が制限され腸の動きが悪くなることで便秘につながります。
ストレス→便秘→便秘によるストレス→便秘
という負の連鎖が起こることも…。

電車内での腹痛、人前に出ると腹痛、職場で腹痛が起こるなど繰り返す便秘は、過敏性腸症候群という可能性があるので、気になる方は一度受診をおすすめします。

◯危険なサイン⚠️
排便時出血を伴う
吐き気や発熱がある
強い腹痛

◯対策

1運動

腹筋運動がおすすめです。イスに座ってお腹を軽くひねってみたり、腹式呼吸やウォーキングも有効です。
血行を促進し腸に刺激を与えることで腸の動きをよくします。

2食物繊維を摂る

食物繊維は水を吸収して膨らむことで腸を刺激し、ぜん動運動を活発にしてくれます。
また、便を柔らかくしてくれ、排便しやすくもしてくれます。
(食物繊維についてまとめた投稿があるので、詳しくはそちらをご覧ください。)

食品はわかめのような海藻類やこんにゃく、オクラ、きのこ類などがおすすめです。

3水分を摂る

朝起きて、冷たい水や牛乳をコップいっぱい飲むことで腸に刺激を与えます。
牛乳お腹を下してしまう方は控えた方が良いです。


危険なサインが出ている方やもう何をしてもよくならない！という方は、必ず病院に行ってくださいね！！


ちなみに、筋トレは「幸せホルモン」とも呼ばれる「セロトニン」や「ドーパミン」が分泌され、気分をリフレッシュさせてくれます。

ですから筋トレはストレス解消にも運動不足解消にもピッタリですね。




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少しでも気になった方は、随時予約を受け付けておりますのでお電話かホームページのお問い合わせからメールお待ちしております。